2016-11-17 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
他方、現憲法は、GHQ草案をもとにしつつも、我が国で起草し、議会の審議、承認を経て制定されたこと、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重の三原則は国民に深く根つき定着していることもまた事実です。 重要なのは、押しつけ憲法だから改正すべきであるとか、一言一句改正すべきではないという安易な二元論ではありません。
他方、現憲法は、GHQ草案をもとにしつつも、我が国で起草し、議会の審議、承認を経て制定されたこと、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重の三原則は国民に深く根つき定着していることもまた事実です。 重要なのは、押しつけ憲法だから改正すべきであるとか、一言一句改正すべきではないという安易な二元論ではありません。
派遣委員からは、根つきの流木が目立つのは、杉の生育によいとされる谷沿いの植林が影響しているのではないかと指摘がありました。 次に、呉市の被害の概況及び要望を御報告申し上げます。
北海道も規模は小さいですけれども、平成六年の九月二十一日から二十三日の豪雨あるいは平成七年の八月二十日と二十八日の二日間の豪雨で中小河川、知内川を含めて重内川とか森越川とか六河川あるんですけれども、特に知内川の海岸に土砂と同時にどこから来たのかわからぬけれども根つき、枝つきの流木がありまして、そのために地元の日赤奉仕団あるいは高校のボランティアを含めて七十名ぐらいの方々が手探りの中というか、流木のでかいやつを
実は、長崎県の上対馬、ここは韓国から密漁と申しますか、上対馬の沿岸というところは根つき資源、アワビ、サザエ、これを大変大事にして漁業を営んでいるところですが、そこに随分前から韓国からの潜水器具を使った密漁船が多発している。
そういう中で、ひとつ大臣にお聞きしたいのですが、こういった問題、密漁取り締まりはみずからやらなければ根つき資源を保護できない、そういった中で、大臣としてそれをどう考えるのか。例えば、そういった一千五百万の負担というのは大変な負担でございます。国の予算からしたら、農水予算からしたらそんな額ではございません。
私が言うのは、こうして毎日出ていって密漁取り締まりをしなければ、根つき資源が韓国の潜水器具による密漁にやられて困るというような実情、これは十分考えていただいて、今大臣も前向きに検討させようと言っていただきましたが、そんな大きい金額じゃなくても結構だと思うのです。漁民は大変困っております。ほかにも、みずから密漁取り締まりをせざるを得ないというところは全国、幾らでもございます。
今お答えのように災害に強い植林、あるいはそういう意味では広葉樹といいますか根つきの深い、そういう樹木の選定ということも一つ考慮に入れて検討していただきたい、こういうふうに思います。
第二に、漁業に関しては、八丈島は黒潮の中にあり暖流系のトビウオ、ムロアジ、カツオなどの回遊が多く、根つきの魚族も豊かで我が国の好漁場の一つと言われ、昭和六十年の漁業生産額は約十四億円となっております。
これは最近は養殖もやっておりますから、根つきのものじゃなくて、こういう養殖の相当な被害、これは水族それから施設両方が相当な被害を受けておるということであります。当然天然のものも相当な被害額になっているわけです。
○部谷委員 いま御説明がございましたように、羅臼漁協の業態は、大別いたしますと、定置網漁業、それからコンブ、ウニ等の根つき漁業、それにスケトウダラを主力としその他の機船漁業、こういうふうに分けられると思います。 そこで、会員証を交付されました船の大半はソ連水域へ出漁する船である、こういうふうに私は判断することができると思うわけであります。
国内の密漁船と韓国の密漁船、これで対馬なんかではシイラづけであるとか、あるいは根つき漁業が根こそぎやられてしまう、これは海上保安庁も監視船、巡視船といったようなことでいろいろやっておるようですけれども、何せ夜のことですからどうにもならないんですね。特に力を入れてほしいと思います。 それから、できるだけゆっくりまとめて言いますけれども、韓国の漁船は集魚灯の規制がないのです。
この場所は青森県の大間崎から十五キロメートルの地点に当たっておりまして、ソイ、アイナメ、メバル等の根つき魚の漁場であるばかりでなく、アブラザメの魚道でもあります。
したがって近くには良好な磯根つき漁業の漁場があるわけではないわけです。したがって、温排水の影響があったとしても、海岸の生物等を漁獲をする漁民、こういうような者は少ない。したがってこれはあらわれてこないからないのだ。実際そうでしょうか。 これは、水産庁からも来ていると思いますが、水産庁の東海区水産研究所で水産物の放射能による汚染状態を調査しても、生物の採取ができない。
それとまた、本州方面は八度から十四度ですか、北海道では五度から七度、こういうような基準のようですが、冬だったらこれはやったほうがいいのだ、こういうような話ですが、そこには、根つき魚だけでなくて、いろいろと被害を受ける、こまかいプランクトンをはじめとして、そういうような微生物類もあるのじゃないかと思います。
一方愛知、三重両県からの報告によりますと、関係魚協はこれらの水域が根つき魚の一本釣りの好漁場である、しかも、沿岸漁民として非常に依存度が高いということで調査そのものにも反対をしているというふうなお話がございます。
なお、その公開価格はそういうふうにして事前の価格を決定しますが、その場合は、上場されましたとき、この根つきの状態が非常に上のほうに根づくのじゃないか。
ところが、この制度をほんとうに活用いたしますとなりますと、勢いやはり一県当たりの借入金額にいたしますと、大きい借入金額がおおむねこの制度が活用されるわけでありますが、大体漁業権証券のたくさん参りましたところは、まあいわば根つき、いそつきの漁業協同組合の多いところなどに相当多額の金が行っておりますが、そういうところの資金需要と申しますものは、ほとんどこの保証制度によらないでも、いわゆる組合金融の原則によりまして
私どもは現在の根つきなどに関する自営は三年来やつておりまして、相当の利益も上げております。どうしても定置にまで手をつけて自営をやりたいというふうに思いますが、実は資金や資材がないということで困つております。ところがもしも自営をやるものに優先順位によつて与えるというならば、結局やれないものには与えないということに、逆になると思う。
この点第一種共同漁業権を根付漁業と限る点は、ちよつと均衡を失するように見えるのでありますが、事実は今度の共同漁業権の内容は、根つき、磯つきのものだけに限らず、たとえば浮魚でありましても、自分の地先で待ち構えてとるという場合にはやはり含めております。
そしてその内容を第一種から第五種までにわけたわけでありますが、このうち第一種共同漁業というのは、前の事務当局案におきまして根付漁業と呼んでいたもので、海草とか貝類とか、いわゆる根つき、磯つきのものを内容とするものであります。そういう根についている、あるいは磯についている動かないものを対象といたしております。
第一種は根つき、いそつきの漁業、つまり海草貝類、または主務大臣の指定する定着性の水産動物、たとえば、伊勢えび、うに、なまこ、しやこ、え虫、ほや、ひとで、カシパン、あるいはまた富山縣の白えいというようなものを予定いたしております。こういう大体定着をする動物は別といたしまして、ここでは根つぎ、いそつきの海草貝類を考えておるのであります。